1811年
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1790年代 1800年代 1810年代 1820年代 1830年代 |
年: | 1808年 1809年 1810年 1811年 1812年 1813年 1814年 |
1811年(1811 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。
他の紀年法
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凡例
- 分類にある「日本」「中国」「中国周辺」「朝鮮」「ベトナム」は地域概念であり、特定の国家をさすものではなく、またその外延は便宜的に定めたものである。特に「*」の付された王朝の分類は仮配置であり、現在も「ガイドライン」のノートで対応を検討中である。
- 「中国周辺」は、「広義の北アジア、中央アジア、及びこれに隣接する中国の一部地域(ほぼ中央ユーラシアに相当)」を指す。
- 一段右寄せの箇条に掲げた元号は、その上段の元号を建てた王朝に対抗する私年号である。
- 仏滅紀元及びユダヤ暦は、現在のところ元年と対応する西暦年から逆算した数を表示しており、旧暦等の暦日の記述とともに確実な出典を確認していないので利用には注意されたい。
- 皇紀は日本で1873年の太陽暦採用と同時に施行された。
- 檀紀は大韓民国で1948年から1961年まで公式に使用された。
- 主体暦は朝鮮民主主義人民共和国で1997年から公式に使用されている。
- 仏滅紀元は紀元前543年を元年とするタイ仏暦を基準にしている。スリランカなどでは紀元前544年を元年としているので1を加算されたい。
- 干支 : 辛未
- 日本(寛政暦)
- 文化8年
- 皇紀2471年
- 中国
- 清 : 嘉慶16年
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2353年 - 2354年
- イスラム暦 : 1225年12月5日 - 1226年12月15日
- ユダヤ暦 : 5571年4月5日 - 5572年4月15日
- ユリウス暦 : 1810年12月20日 - 1811年12月19日
- 修正ユリウス日(MJD) : -17487 - -17123
- リリウス日(LD) : 83354 - 83718
カレンダー
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できごと
- 1月27日 - 三宅島で火山噴火による地震発生[要出典]。
- 5月14日 - パラグアイがスペインから独立。
- イギリスでラッダイト運動が勃発(~1817年頃)。
- アボガドロの法則が発表される。
- ゴローニンが国後島に上陸し、松前に監禁される(ゴローニン事件)。
誕生
「Category:1811年生」も参照
- 2月22日 - ウィリアム・バーンズ、言語学者(+ 1886年)
- 3月5日(文化8年2月11日) - 松平斉承、福井藩主(+ 1835年)
- 3月11日 - ユルバン・ルヴェリエ、天文学者(+ 1877年)
- 3月20日 - ナポレオン2世、ライヒシュタット公(+ 1832年)
- 3月22日(文化8年2月22日) - 佐久間象山、兵学者(+ 1864年)
- 3月31日 - ブンゼン、ドイツの化学者(+ 1899年)
- 4月23日(文化8年3月1日)- 黒田長溥、福岡藩主(+ 1887年)
- 5月11日 - チャン&エン・ブンカー兄弟、結合双生児として知られる人物(+ 1874年)
- 5月24日(文化8年4月3日)- 土井利忠、大名、越前大野藩第7代藩主(+ 1868年)
- 5月29日(文化8年4月8日)- 池田斉敏、岡山藩主(+ 1842年)
- 6月11日 - ヴィッサリオン・ベリンスキー、文芸評論家(+ 1848年)
- 6月14日 - ハリエット・ビーチャー・ストウ、アメリカの奴隷制廃止論者・作家(+ 1896年)
- 7月18日 - サッカレー、イギリスの小説家(+ 1863年)
- 7月20日 - エルギン、イギリスの政治家・全権使節として天津条約及び日英通商条約並びに北京条約締結(+ 1863年)
- 8月3日 - エリシャ・オーチス[1]、発明家(+ 1861年)
- 8月5日 - アンブロワーズ・トマ、作曲家(+ 1896年)
- 8月21日 - ジョゼフ・ドランブール、言語学者(+ 1895年)
- 8月28日(文化8年7月10日)- 前田斉泰、加賀藩主(+ 1884年)
- 8月30日 - ゴーティエ、フランスの作家(+ 1872年)
- 9月12日 - ジェームズ・ホール、地質学者・古生物学者(+ 1898年)
- 10月22日 - フランツ・リスト、ハンガリーの作曲家・ピアニスト(+ 1886年)
- 10月25日 - エヴァリスト・ガロア、数学者(+ 1832年)
- 10月27日 - アイザック・メリット・シンガー、発明家(+ 1875年)
- 10月29日 - ブラン、フランスの社会主義者(+ 1882年)
- 11月16日 - ブライト、イギリスの政治家・自由貿易主義者(+ 1889年)
- 11月26日(嘉慶16年10月11日)- 曽国藩、清国の軍人・政治家(+ 1872年)
- 11月28日 - マクシミリアン2世、バイエルン王(+ 1864年)
死去
「Category:1811年没」も参照
- 1月21日(文化7年12月27日) - 初代立川談笑、落語家(* 生年不詳)
- 2月9日(文化8年1月16日) - 稲村三伯、蘭学者(* 1758年)
- 3月7日(文化8年2月13日) - 村田春海、国学者・歌人(* 1746年)
- 7月29日 - リチャード・バチェ、第2代アメリカ合衆国郵政長官(* 1737年)
- 8月31日 - ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンヴィル、探検家・数学者・軍人(* 1729年)
- 9月4日(文化8年7月17日) - 呉春、画家(* 1752年)
- 10月31日 - クリスティアン・ゴットヒルフ・ザルツマン、牧師・教育者(* 1744年)
- 11月21日 - ハインリヒ・フォン・クライスト、劇作家・ジャーナリスト(* 1777年)
脚注
[脚注の使い方]
- ^ Elisha Otis American inventor Encyclopædia Britannica
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、1811年に関連するカテゴリがあります。