阿久津町
この項目では、かつて栃木県にあった町について説明しています。群馬県太田市の地名については「阿久津町 (太田市)」をご覧ください。 |
あくつまち 阿久津町 | |
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廃止日 | 1958年4月1日 |
廃止理由 | 新設合併 阿久津町・北高根沢村 → 高根沢町 |
現在の自治体 | 高根沢町・さくら市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 栃木県 |
郡 | 塩谷郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 宇都宮市、塩谷郡北高根沢村、氏家町、河内郡河内村 |
阿久津町役場 | |
所在地 | 栃木県塩谷郡阿久津町 |
座標 | 北緯36度37分51秒 東経139度59分12秒 / 北緯36.63097度 東経139.98667度 / 36.63097; 139.98667座標: 北緯36度37分51秒 東経139度59分12秒 / 北緯36.63097度 東経139.98667度 / 36.63097; 139.98667 |
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阿久津町(あくつまち)は栃木県の中東部、塩谷郡に属していた町である。
地理
- 河川:鬼怒川
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、塩谷郡上阿久津村・中阿久津村・宝積寺村・石末村・大谷村の区域をもって阿久津村が成立する。
- 1932年(昭和7年)1月8日 - 村内の小作料の減額交渉をめぐり、労農大衆党と大日本生産党が武力衝突して3人が死亡、数十人が負傷[1](阿久津村事件)。
- 1953年(昭和28年)4月1日 - 町制施行して阿久津町となる。
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 北高根沢村と新設合併し、高根沢町が発足。同日阿久津町廃止。
廃止後の1959年(昭和34年)3月31日には、高根沢町のうち旧阿久津町域にあたる阿久津町上阿久津の一部が氏家町(現・さくら市)へ編入されている。
交通
脚注
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- ^ 労農大衆党員が生産党員と乱闘、三人が死ぬ『東京日日新聞』昭和7年1月10日夕刊(『昭和ニュース事典第4巻 昭和6年-昭和7年』本編p196 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
関連項目
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