調査情報

調査情報
ジャンル マスメディア情報誌
読者対象 マスコミ業界関係者
刊行頻度 隔月刊
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 731円+税
出版社 TBSメディア総合研究所
刊行期間 1958年 - 1993年(第1期)
1996年 - 2020年11月(第2期)
ウェブサイト http://www.tbs-mri.co.jp/info/top.html
特記事項 創刊から1993年4月までは株式会社ラジオ東京→株式会社東京放送編成考査部により発行。一時期の休刊を経て、1996年に「新・調査情報 passingtime」として復刊、2008年に現在の題号となる。
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調査情報(ちょうさじょうほう)は、東京放送ホールディングス(TBSHD)の子会社であるTBSメディア総合研究所が発行していた雑誌(隔月刊誌)。主にテレビを中心とするマスメディア批評を扱う。1958年創刊。

このページでは同誌の休刊後に刊行された、TBSメディア総合研究所が運営するウェブマガジン『調査情報デジタル』についても記述する。

概要

TBSでは、前身の株式会社ラジオ東京(現:株式会社東京放送ホールディングス)時代から月刊誌「調査情報」を40年以上に渡り刊行してきたが(当時は同社編成考査部が発行)、1993年4月に休刊。しかし業界関係者の多くから復刊を求める声が挙がったことから、1996年に隔月刊誌「新・調査情報 passingtime(-パッシングタイム)」として復刊。2008年から「調査情報」に改題した。2020年11月発行号をもって再度休刊[1]

市川哲夫が2007年7月から2016年3月まで編集長[2]

2013年6月に、ギャラクシー賞・志賀信夫賞を受賞。

2021年4月5日、「調査情報」の後継となるウェブマガジン「調査情報デジタル」を創刊する[3]

脚注

  1. ^ 『調査情報』休刊のお知らせ
  2. ^ “市川哲夫”. 放送批判懇談会. 2024年2月14日閲覧。
  3. ^ TBSメディア総合研究所 - 2024年2月13日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 調査情報案内(TBSメディア総合研究所)
  • 新調査情報~Passingtime
  • 調査情報デジタル
  • 『新・調査情報passingtime』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
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関連項目
1朝日放送テレビが旧JNN系列局、朝日放送ラジオは現在もJRN系列局であるため、相互に株式の持ち合い関係にある。
22001年末から2011年12月まで同社が筆頭株主としてプロ野球球団を運営(横浜ベイスターズとして)。
31968年の一時期、TBSプロレスに改称。
4旧称・TBSカンガルー募金
5旧称・TBSカンガルー災害募金
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