第43次長期滞在

第43次長期滞在
任務種別ISSへの長期滞在
長期滞在
宇宙ステーション国際宇宙ステーション
開始2015年3月11日 (UTC)
終了2015年6月11日 (UTC)
到着ソユーズTMA-16M
出発ソユーズTMA-15M
乗員
乗員数6人
乗員第42/43次長期滞在:
アントン・シュカプレロフ
サマンサ・クリストフォレッティ
テリー・W・バーツ(英語版)

第43/44次長期滞在:
ゲンナジー・パダルカ
ミハイル・コルニエンコ
スコット・ケリー

左から右へパダルカ、ケリー、シュカプロレフ、クリストフォレッティ、コルニエンコ、バーツ

第43次長期滞在(だい43じちょうきたいざい、英語: Expedition 43)は国際宇宙ステーション(ISS)への43回目の長期滞在である。

これは3月11日に第41次/第42次長期滞在を終えたウィルモア(英語版)サマクチャイエフ(英語版)セロヴァの3人がソユーズTMA-14Mで地球に帰還してから始まった。

3月28日にソユーズTMA-16Mゲンナジー・パダルカミハイル・コルニエンコスコット・ケリーがISSに到着した。

第42次/第43次長期滞在を終えたシュカプレロフバーツ(英語版)クリストフォレッティが2015年6月11日にソユーズTMA-15Mで地球に帰還するまで続いた。

乗組員

職務 第1期
( 2015年3月 )
第2期
( 2015年3月 - 2015年6月 )
船長 テリー・W・バーツ(英語版), NASA
2回目
フライトエンジニア 1 アントン・シュカプレロフ, RSA
2回目
フライトエンジニア 2 サマンサ・クリストフォレッティ, ASI-ESA
初飛行
フライトエンジニア 3 ゲンナジー・パダルカ, RSA
5回目
フライトエンジニア 4 ミハイル・コルニエンコ, RSA
2回目
フライトエンジニア 5 スコット・ケリー, NASA
4回目
出展
Spacefacts[1]

もともとフライトエンジニア3にはユーリ・ロンチャコフが入るはずであったが、2013年9月6日にガスプロムで職を得るためにロシア連邦宇宙局を辞職した[2]。また、彼は第44次長期滞在で船長を行うはずであった。

ギャラリー

  • 1927年の映画メトロポリスを題材にしたポスター
    1927年の映画メトロポリスを題材にしたポスター
  • 到着歓迎会
    到着歓迎会

ポータル Spaceflight
ポータル Spaceflight
  1. ^ “Upcoming ISS expeditions”. Spacefacts. 2013年3月16日閲覧。
  2. ^ “Russian cosmonaut due to command a flight to International Space Station quits to work for a gas company 'because his wife wants him to earn more money”. DailyMail. 2014年2月5日閲覧。

外部リンク

  • NASA's Space Station Expeditions page
国際宇宙ステーション長期滞在
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国際宇宙ステーションのパッチ
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2020年 - 2024年

太字は現在進行中の長期滞在。

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