棒ノ折山
棒ノ折山 | |
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北から望む | |
標高 | 969 m |
所在地 | 東京都西多摩郡奥多摩町 埼玉県飯能市 |
位置 | 北緯35度51分31秒 東経139度09分18秒 / 北緯35.85861度 東経139.15500度 / 35.85861; 139.15500座標: 北緯35度51分31秒 東経139度09分18秒 / 北緯35.85861度 東経139.15500度 / 35.85861; 139.15500 |
山系 | 奥多摩、奥武蔵 |
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プロジェクト 山 | |
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棒ノ折山(ぼうのおれやま)は、東京都西多摩郡奥多摩町と埼玉県飯能市との境にある標高969mの山である。奥多摩と奥武蔵の山域の境にある。
棒ノ折嶺、棒ノ峰、棒ノ嶺ともいう。坊の尾根、坊主の尾根ともいった。
棒ノ折の由来のひとつに鎌倉時代の秩父の武将であった畠山重忠がこの山を越える際に杖として持っていた石棒が折れたことから名が付いたとされる。奥多摩側百軒茶屋から登る登山道沿いにある祠にはその折れた石棒の片破れと言われる一尺程の石柱が祀られている。
山頂は非常に広く、公園か小規模なグラウンドのような広場となっている(ただしトイレや売店はない)。昔は茅(茅葺き屋根の材料)の原であった。
登山ルート
- 埼玉県側から
- 東京都側から
登山道の情報は奥多摩ビジターセンターのホームページ[1]で確認ができる。いずれのルートも登山道が整備されており日帰り登山が可能であるが、登山計画書を提出する場合は青梅警察署・青梅警察署管内の交番・駐在所又は御嶽駅にて受け付けており、警察署には郵送も可能[2]である。 狩猟期(11月15日~翌年2月15日)には目立つ色の服装で、登山道を外れないように注意する必要[1]がある。
棒ノ折山と岩茸石山を結ぶコースは「関東ふれあいの道・山草の道」にも指定されている。その名の通り山草が豊富で、とくにスミレの種類が多いことで知られている。[3]
ギャラリー
- 登山口のある名栗湖
- 登山口にある白谷の泉
- 白谷沢のゴルジュ
- 岩茸石
- 権次入峠からの名栗湖
- 棒ノ折山山頂
- 棒ノ折山からの風景
- さわらびの湯
付近のキャンプ場
- 有間小屋キャンプ場(現在はキャンプ場跡があるだけ)
- 奥茶屋キャンプ場
- 百軒茶屋キャンプ場
- 中茶屋キャンプ場
- 清東園キャンプ場
隣接する山
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
外部リンク
- 国土地理院 地図閲覧システム 2万5千分1地形図名:原市場(南西)
この項目は、山岳に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ山)。 都道府県別スタブ(東京都・埼玉県) |
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