晋侯燮

姫燮
王朝
都城
姓・諱 姫燮父
唐叔虞

晋侯燮(しんこうしょう、生没年不詳)は、中国西周時代の晋の君主。姓は姫、名は燮。

生涯

唐叔虞の子として生まれた。唐叔虞の死後にその後を嗣いだ[1]。居所が晋水のほとりにあったことから、晋侯と改めた[2]。晋侯燮が死去すると、子の武侯が晋侯となった[1]

脚注

  1. ^ a b 史記』晋世家
  2. ^ 史記正義』晋世家所引の『括地志』は『毛詩譜』を引いて、「叔虞の子の燮父は堯墟の南に晋水があることから、改めて晋侯といった」という。
先代
唐叔虞
晋の君主
次代
武侯
晋の君主
  • 唐叔虞
  • 晋侯燮
  • 武侯
  • 成侯
  • 厲侯
  • 靖侯前858-前841
  • 釐侯前840-前823
  • 献侯前822-前812
  • 穆侯前811-前785
  • 殤叔前784-前781
  • 文侯前780-前746

成師(桓叔)の曲沃就封で、晋は翼の宗家と曲沃の分家に分裂

翼宗家
曲沃分家

曲沃の武公が翼の晋侯緡を滅ぼし、晋が再統一される

  • 武公前678-前677
  • 献公前676-前651
  • 奚斉前651
  • 卓子前651
  • 恵公前650-前637
  • 懐公前637-前636
  • 文公前636-前628
  • 襄公前627-前621
  • 霊公前620-前607
  • 成公前606-前600
  • 景公前599-前581
  • 厲公前580-前573
  • 悼公前572-前558
  • 平公前557-前532
  • 昭公前531-前526
  • 頃公前525-前512
  • 定公前511-前475
  • 出公前474-前457
  • 哀公前456-前438
  • 幽公前437-前420
  • 烈公前419-前393
  • 孝公前392-前378
  • 静公前377-前376
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