四条大宮駅

四条大宮駅
駅ビル(2008年11月)
しじょうおおみや
Shijō-Ōmiya
(1.4 km) 西院 A2
地図上は大宮駅
所在地 京都府京都市下京区四条大宮町
北緯35度0分12.07秒 東経135度44分54.27秒 / 北緯35.0033528度 東経135.7484083度 / 35.0033528; 135.7484083座標: 北緯35度0分12.07秒 東経135度44分54.27秒 / 北緯35.0033528度 東経135.7484083度 / 35.0033528; 135.7484083
駅番号 A1
所属事業者 京福電気鉄道
所属路線 嵐山本線
キロ程 0.0 km(四条大宮起点)
駅構造 地上駅停留場
ホーム 3面2線
乗降人員
-統計年度-
5,896人/日
-2019年-
開業年月日 1910年明治43年)3月25日
乗換 阪急京都本線(大宮駅)
テンプレートを表示

四条大宮駅(しじょうおおみやえき)は、京都府京都市下京区四条大宮町にある京福電気鉄道嵐山本線停留場。駅ナンバリングはA1

嵐山本線の起点。地下駅である阪急電鉄大宮駅の駅舎が、四条大宮交差点を挟んだ対面側に設置されている。

歴史

停留場名は四条通大宮通の交差地点に駅があることに由来する[1]。かつては停留場前に京都市電千本線四条線大宮線梅津線[注 1]が乗り入れ、同名の四条大宮停留場を名乗っていた[注 2]

年表

付記
導入当初は当停留場と西院駅の間でA2を欠番とし、西院駅以降は番号が1ずつ繰り下げられていたが、2016年(平成28年)に番号の振り直しが行われた結果、欠番は解消されている[4]
  • 「嵐電」ロゴ使用前の駅ビル(2006年3月)
    「嵐電」ロゴ使用前の駅ビル(2006年3月)

停留場構造

ホーム

四条大宮交差点の南西角にある地平停留場。ホームは3面2線の櫛形で、主に1番線が使用される。日本生命四条大宮ビルの地上部分南東側と一体化した構造になっている。トイレは改札内南側にあり、男女別の水洗式。終日駅員が配置されており、自動券売機も2台設置されている。ICOCAなどのICカードは簡易改札機による対応。

のりば

番線 路線 行先 備考
1 嵐山本線 帷子ノ辻・嵐山方面
2 一部列車のみ

停留場周辺

路線バスを含む詳細は、大宮駅 (京都府)#駅周辺を参照
  • 阪急京都線大宮駅 - 四条大宮交差点南西角には同駅の地上連絡口が設けられておらず、同交差点南東角もしくは北東角にある地上連絡口へ横断歩道を渡る必要がある。
  • 京福電気鉄道本社

隣の停留場

京福電気鉄道
嵐山本線
四条大宮駅 (A1) - 西院駅 (A2)
  • 1971年(昭和46年)7月11日までは、当駅と西院駅の間に壬生駅が設置されていた。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ (梅津線は1958年昭和33年) - 1969年(昭和44年)はトロリーバス
  2. ^ (対象となった期間は1912年大正元年)9月12日 - 1972年(昭和47年)1月22日

出典

  1. ^ 山谷和弥『京の路面電車 駅名ものがたり』カギコウ、1991年、4頁。 
  2. ^ 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 9 関西2、新潮社、2009年、40頁。ISBN 978-4-10-790027-2。 
  3. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、8-9頁。 
  4. ^ “京福電鉄、東映撮影所の近くに新駅開業…駅番号も振り直し”. レスポンス (2016年4月1日). 2016年4月22日閲覧。

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、四条大宮駅に関連するカテゴリがあります。

外部リンク

  • 嵐電 路線図・時刻表 - 「嵐電」(京福電気鉄道)
 

四条大宮 - *壬生 - 西院 - 西大路三条 - 山ノ内 - 嵐電天神川 - 蚕ノ社 - 太秦広隆寺 - 帷子ノ辻 - 有栖川 - 車折神社 - 鹿王院 - 嵐電嵯峨 - 嵐山
*打消線は廃駅