侍ニッポン

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侍ニッポン』(さむらいにっぽん)は、郡司次郎正の小説。5度にわたって映画化された。またテレビドラマ化もされた。

概要

映画

1931年版

1931年、日活により映画化。前篇・後篇の二部作。

キャスト

スタッフ

  • 監督・脚本:伊藤大輔
  • 原作:郡司次郎正

主題歌

徳山の出世作となった。1931年だけで10万枚を売り上げるヒットとなる[1]。なお徳山は歌詞を言い間違え「新納鶴千代(ニイロツルチヨ)」を「シンノウツルチヨ」と歌っている[2]

1935年版「新納鶴千代」

1935年、新興キネマにより映画化。

キャスト

スタッフ

  • 監督・脚本:伊藤大輔
  • 原作:郡司次郎正

1955年版「侍ニッポン 新納鶴千代」

1955年、東映により映画化。

キャスト

スタッフ

  • 監督:佐々木康
  • 原作:郡司次郎正
  • 脚本:小川正

1957年版

1957年、松竹により映画化。

キャスト

スタッフ

1965年版「侍」

侍 (映画)を参照。

テレビドラマ

1962年版「新納鶴千代」

1962年10月2日から同年12月25日まで、NET(現:テレビ朝日)系列で放送された。放送時間は毎週火曜21:00 - 21:30(JST)。

出演者

スタッフ

  • 原作:郡司次郎正
  • 脚本:大垣肇
  • 演出:広渡一郎[3]
NET系列 火曜21:00 - 21:30枠
前番組 番組名 次番組
プロ野球中継
※20:00 - 21:30
新納鶴千代
(ドラマ版)
NETテレビ→テレビ朝日系列 火曜21時台の連続ドラマ
1959年10月 - 1960年4月
NETテレビ、15分枠)
1959年
  • 笑えば天国
1960年
  • ぼけなすトリオ
1962年10月 - 1963年3月
(NETテレビ、30分枠)
1962年
  • 新納鶴千代
1963年
1963年10月 - 1966年9月
(NETテレビ、30分枠)
1963年
1964年
  • しあわせ・はんと(毎日放送)
  • 第三の男(再)
  • 森繁ハリウッド物語
1965年
1966年
1966年10月 - 1977年3月
NETテレビ、1時間)
1966年
1967年
1968年
  • 特攻ギャリソン・ゴリラ
  • さむらい
1969年
1971年
  • 大忠臣蔵
1972年
1973年
  • 荒野の用心棒
1974年
1977年4月 - 1983年4月
(テレビ朝日・第1期)
1977年
1978年
1979年
  • 半七捕物帳(七代目尾上菊五郎版)
  • 江戸の牙
1980年
1981年
1982年
1985年4月 - 1987年2月
(テレビ朝日・第2期)
1985年
1986年
1991年10月 - 1993年3月
朝日放送
1991年
1992年
1993年
2022年10月 -
(テレビ朝日・第3期)
2022年
2023年
2024年
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脚注

  1. ^ 東京日日新聞』1931年12月27日(倉田喜弘『日本レコード文化史』東京書籍(東書選書 124)、1992年、168頁。ISBN 4-487-72224-1)。
  2. ^ 丘灯至夫『歌暦五十年』全音楽譜出版社、1954年、199頁。NDLJP:1353828/128
  3. ^ a b “新納鶴千代”. テレビドラマデータベース. 2022年7月26日閲覧。

外部リンク

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