三保飛行場

曖昧さ回避 この項目では、静岡県静岡市にある場外離着陸場について説明しています。「米子空港」を通称とする、鳥取県にある飛行場については「美保飛行場」をご覧ください。
三保飛行場
三保飛行場(2018年)
地図
IATA: N/A - ICAO: N/A
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 静岡県静岡市清水区三保
種類 公営
運営者 静岡県静岡土木事務所
標高 2.7 m
座標 北緯35度00分50秒 東経138度31分51秒 / 北緯35.01389度 東経138.53083度 / 35.01389; 138.53083座標: 北緯35度00分50秒 東経138度31分51秒 / 北緯35.01389度 東経138.53083度 / 35.01389; 138.53083
地図
三保飛行場の位置(静岡県内)
三保飛行場
三保飛行場
静岡県の地図を表示
三保飛行場の位置(日本内)
三保飛行場
三保飛行場
日本の地図を表示
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
15/33 NO 546×20 舗装
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示
三保飛行場の空中写真(2020年)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
三保半島先端部付近の空中写真。画像右側の海岸沿いの滑走路が三保飛行場。(1988年撮影[1]なお滑走路北端から左に半島を横切ったあたり、駐車場の上にも機影があるが、これは東海大学航空宇宙科学博物館にあったUF-XSが、同館閉館後しばらくの間、当地に静置されていたもので、当飛行場とは無関係である

三保飛行場(みほひこうじょう)は、静岡県静岡市清水区三保にある飛行場。空港法の分類では場外離着陸場

概要

2022年(令和4年)4月1日より、当飛行場は静岡県/静岡土木事務所の所管になっている。それまでは、一般社団法人日本飛行連盟が管理運営しており、静岡県と赤十字飛行隊の訓練飛行場として位置づけられていた。よって離着陸ができるのは、移管までは日本飛行連盟の会員で、かつ赤十字飛行隊に登録されている者のみであった[2]

本来の飛行場使用目的は救難活動が主体となっている。飛行計画の申請先は東京航空局東京空港事務所であるが、滑走路への砂利等の流入により実質休港状態となっている。

現状

  • 滑走路の現況(2018年) 滑走路表示標識33側は砂利に覆われ、実延長が短くなっている
    滑走路の現況(2018年)
    滑走路表示標識33側は砂利に覆われ、実延長が短くなっている
  • 日本赤十字社で献血バスとして使われていた拡幅型採血車(東京特殊車体株式会社製造)を転用した管制棟設備(2022年初夏撤去)
    日本赤十字社で献血バスとして使われていた拡幅型採血車(東京特殊車体株式会社製造)を転用した管制棟設備(2022年初夏撤去)
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脚注

  1. ^ 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
  2. ^ 飛行場の案内(一般社団法人日本飛行連盟)Archived 2011年9月14日, at the Wayback Machine.

関連項目

外部リンク

  • 一般社団法人日本飛行連盟 - 公式ウェブサイト
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場外離着陸場など
  • 印は供用廃止となった空港・ヘリポート。印は定期便が就航していない空港等(無期限運休中・供用休止中を含む)
    C印は関税法上の税関空港、I印は入管法上の出入国港、Q印は検疫法上の検疫飛行場