ヘイワーズ・ヒース

ヘイワーズ・ヒース

役場
HAYWARDS HEATH
郵便番号RH16, RH17
市外局番01444
警察サセックス
消防ウェスト・サセックス
救急医療サウス・イースト・コースト
欧州議会サウス・イースト・イングランド
英国議会
  • ミッド・サセックス選挙区
公式サイトHaywards Heath Town Council
場所一覧
イギリス
イングランド
ウェスト・サセックス
北緯51度00分17秒 西経0度05分52秒 / 北緯51.0048度 西経0.0979度 / 51.0048; -0.0979座標: 北緯51度00分17秒 西経0度05分52秒 / 北緯51.0048度 西経0.0979度 / 51.0048; -0.0979

ヘイワーズ・ヒース英語: Haywards Heath)はイングランド南東部ウェスト・サセックス州ミッド・サセックス・ディストリクトにあるタウン。地方行政改革が実施される1974年より前はイースト・サセックス州に属していた。

歴史

町にあるマスター・グリーンでは、第一次イングランド内戦中の1642年12月に騎士党円頂党の間で戦闘が繰り広げられた(マスター・グリーンの戦い(英語版))。この戦闘は円頂党の圧勝に終わり、騎士党側には死者・負傷者合わせて200名の犠牲が生じた[3]

かつてはクックフィールドに含まれていたが、1894年都市ディストリクト(英語版)として独立。その後、1934年からは再びクックフィールドに合併され、1974年に再度分割された[4]。また、この際にイースト・サセックスからウェスト・サセックスへ組み込まれた。

1841年ロンドン・アンド・ブライトン鉄道の開業に伴って1月にヘイワーズ・ヒース駅が設置され、9月にブライトン駅までの区間が開通するまでの半年間、終着駅としての役割を果たした。この鉄道に加えて、線路に並走している国道A23号線(英語版)によりロンドンブライトンの双方にアクセスできることから、ヘイワーズ・ヒースは両都市の通勤圏として発展してきた。なお、1850年の人口はわずか200人ほどであったため、その成長の凄まじさがよくわかる。

宗教施設

  • セント・ウィルフリッド教会(英語版)

教育

交通機関

鉄道

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “2001 Census: West Sussex – Population by Parish”. West Sussex County Council. 2011年6月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年4月7日閲覧。
  2. ^ “Town population 2011”. Neighbourhood Statistics. Office for National Statistics. 2016年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月30日閲覧。
  3. ^ Veitch, Robert (2015年8月23日). “THE GREEN THAT TURNED TO RED”. Sussex Living Magazine. 2019年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月31日閲覧。
  4. ^ “Haywards Heath UD through time | Census tables with data for the Local Government District”. www.visionofbritain.org.uk. 2018年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月5日閲覧。

外部リンク

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  • Haywards Heath Town Council - 公式サイト
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