ファミスタ2

ファミスタ2
Famista 2
ジャンル スポーツゲーム(野球)
対応機種 ゲームボーイ
開発元 ナムコ
発売元 ナムコ
人数 1-2人(要通信ケーブル)
メディア ロムカセット
発売日 1992年7月30日
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ファミスタ2』(Famista 2)はナムコ1992年7月30日に発売したゲームボーイ用ソフト。日本国内でのみ発売。

概要

ゲームシステムの基本部分は1990年発売の前作『ファミスタ』と大きく変わっていないが、1992年より日本野球機構(NPB)より球団・選手名の実名使用許諾が受けられるようになったことから、前作と異なり球団・選手名が実名化されている[1]

また、プレイヤーが選択したチーム以外の13チームとの総当たりで勝ち抜きを目指す従来のモードに加えて『ファミスタ'92』と同様のオールスターモードが採用されている。

登場するチーム

セントラル・リーグ
パシフィック・リーグ
その他
  • ナムコスターズ - シリーズ恒例となっているナムコキャラクターのオールスターチーム。
  • アメリカンズ - 前作までのメジャーリーガーズに代わって登場した、米国の地名を冠した選手で構成されるチーム。
  • スタジアムズ - 1人プレイで他の13チームに勝利すると最終戦で登場する隠しチーム。発売時にNPB12球団のフランチャイズであった11球場や公式戦が開催される地方球場の名称を冠した選手で構成される。名前以外の選手データは『ファミスタ'92』に登場するビクトリーズと同じ。

オールスター

選手は『ファミスタ'92』と同様に固定されている。また、公式戦の14チームとオールスターチームを対戦させることは出来ない。

  • オールセントラル
  • オールパシフィック
  • オールイースタン(巨人・ヤクルト・大洋・西武・日本ハム・ロッテ)
  • オールウエスタン(中日・阪神・広島・近鉄・オリックス・ダイエー)

球場

  • よこはま - 横浜スタジアムがモデルの、内外野とも人工芝の野球場。
  • いずも - 内野が土・外野が天然芝の狭隘な野球場。スコアボードが神社建築を模している。屋外球場のため、本作の発売年にオープンした出雲ドームがモデルではないと思われる[2]

脚注

  1. ^ ファミスタシリーズではスーパーファミコンで1992年3月27日に発売された『スーパーファミスタ』に続き2作目。
  2. ^ ロケーションとしては旧簸川郡大社町島根県立浜山公園野球場が近い。なお、出雲ドームを模した球場は『ファミスタ'93』に「もくぞうドーム」として登場する。

関連項目

外部リンク

  • FAMISTA WEB
ナムコ野球ゲーム / ファミスタシリーズ
ファミコン
SFC/64/GC/Wii
PCエンジン

プロ野球ワールドスタジアム - プロ野球ワールドスタジアム'91

PlayStation
PlayStation 2

熱チュー!プロ野球2002 - 2003 - 2004 - ベースボールライブ2005 - プロ野球 熱スタ2006 - 2007

Nintendo Switch
ゲームボーイ/アドバンス

ファミスタ - 2 - 3 - 4 / アドバンス

ニンテンドーDS/3DS
その他携帯ゲーム機
パソコン

(PC-88VA)ペナントレース版 - '89年度ペナントレース版 / (FM TOWNS) '90年度ペナントレース版 / (MSX2)ホームランコンテスト - ペナントレース / (X68000)ワースタ68 / (Win)ファミスタオンライン

アーケード
携帯電話アプリ
ソーシャルゲーム
スピンオフ
(野球ゲーム以外)
登場球団・選手・球場
関連項目
制作スタッフ

岸本好弘 - 石田太輔 - 小野泰 - 塩澤敦 - 伴亮一 - 五代響 - 佐々木英隆 - くんちゃん - 島本昌弘 - 中潟憲雄 - 小沢純子 - 川元義徳 - 中川浩二 - 堀込高樹

ナムコット(namcot)
MSX
ファミリーコンピュータ
スーパーカセットビジョン
スーパーファミコン
ゲームボーイ
PCエンジン
メガドライブ
ゲームギア
PlayStation
関連項目
関連会社
関連人物

ゲームソフトならびケースに"namcot"と表記されているパソコンゲーム機種のみ。
関連会社は、ナムコットから発売されたゲーム作品の開発に携わったゲーム会社を表記。
ナンバリングされて発売された作品には、ゲームタイトルの前に二桁の数字を表記。

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