テレサ・カルピオ
テレサ・カルピオ | |||
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繁体字 | 杜麗莎 | ||
簡体字 | 杜丽莎 | ||
漢語拼音 | Dù Lìshā | ||
粤拼 | Dou6 Lai6 Saa1 | ||
生誕 | (1956-09-30) 1956年9月30日(67歳) 香港 | ||
英語名 | Teresa Carpio | ||
職業 | 歌手、女優 | ||
ジャンル | ポップス | ||
担当楽器 | ヴォーカル、ピアノ | ||
活動期間 | 1963年 - | ||
子供 | T・V・カルピオ | ||
親 | フェルナンド・カルピオ | ||
受賞
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テレサ・カルピオ(杜麗莎、Teresa Carpio、1956年9月30日 - )は、香港の歌手、女優である。代表曲は「假如」「真愛」「I Believe I Can Fly」など。
アメリカで活躍する女優のT. V. Carpio(en)は実の娘。
人物・経歴
フィリピン人の父と上海出身の母の間に生まれる。1963年、6歳の時、歌のコンテストで「ベイビー・フェイス」「先生のお気に入り」を歌って優勝。以後学校へ通いながらテレビやチャリティショウで活躍。
1970年に来日。赤坂のクラブでフィリピンのロック・バンド、デ・スーナーズ (D'Swooners)をバックに歌っているところを勝新太郎にスカウトされ、勝プロダクションに所属。1971年5月、日本コロムビアのDENONレーベルよりシングル「混血児マリー」でデビュー(テレサ名義)。同年シングル「ふたりはいつも」、デ・スーナーズとのLP「デ・スーナーズ/テレサ」をリリース後、香港に帰国。
香港で立て続けにヒット作を飛ばした後、カナダに移住。その後、再び香港に戻り、音楽教師の仕事に就く。門下の学生には、サミー・チェン、フィオナ・シット、ジジ・リョン、セシリア・チャンなどがいる。
2007年第30回香港十大中文金曲領奨音楽会において、最高栄誉賞である金針奨を受賞する。
日本語における表記は「テレサ・カーピオ」と表記される場合がある。
出演作品
映画
関連項目
- テレサ・カルピオ国際演芸学院
- 香港演芸学院
- ジョージ・ラム -1994年第17回香港十大中文金曲において金針奨を受賞。2007年には一緒にコンサートも行った。
外部リンク
- テレサ・カルピオ公式サイト (英語)
- テレサ・カルピオ - IMDb(英語)
- デ・スーナーズ (英語)
十大中文金曲頒奨音楽会金針奨受賞者 | |
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1980年代 (第4回、第6-12回) | |
1990年代 (第13-15回、第17-19回、第21-22回) | |
2000年代 (第23回、第26-32回) | |
2010年代 (第33-34回、第37-42回) | |
* 受賞追加を代表して |
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