スタディオ・サン・フィリッポ=フランコ・スコーリオ
スタディオ・サン・フィリッポ=フランコ・スコーリオ Stadio San Filippo-Franco Scoglio | |
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施設情報 | |
所在地 | イタリア メッシーナ |
位置 | 北緯38度09分41秒 東経15度31分15秒 / 北緯38.16139度 東経15.52083度 / 38.16139; 15.52083座標: 北緯38度09分41秒 東経15度31分15秒 / 北緯38.16139度 東経15.52083度 / 38.16139; 15.52083 |
起工 | 1991年1月 |
開場 | 2004年8月17日 |
所有者 | メッシーナ |
運用者 | ACRメッシーナ |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 105m × 70m |
旧称 | |
スタディオ・サン・フィリッポ (2004年-2016年) | |
使用チーム、大会 | |
ACRメッシーナ (2004年-) | |
収容人員 | |
38,722人 |
スタディオ・サン・フィリッポ=フランコ・スコーリオ(Stadio San Filippo-Franco Scoglio)は、イタリア・シチリア州メッシーナにあるサッカー専用スタジアム。ACRメッシーナがホームスタジアムとして使用している。
概要
1991年1月に建設工事が開始したものの、ACRメッシーナの破産などが影響して2000年の再開まで工事が数年に渡ってストップした。シチリア州最大となる42,00人収容のスタジアムとして、2004年8月17日、ACRメッシーナ対ユヴェントスFCの親善試合でこけら落としとなった。なお、試合はエメルソンの決勝点によってユヴェントスが1-0で勝利した[1]。
スタジアム最初の公式戦は2004年8月22日に行われたコッパ・イタリアのチッタ・ディ・アチレアーレ1946(イタリア語版)戦であり、 メッシーナが柳沢敦の得点を含む4-0で大勝した[2]。
2004年の開場から2016年まではスタジアムのある土地から取られたスタディオ・サン・フィリッポ (Stadio San Filippo)と呼ばれていたが、2016年2月、ACRメッシーナの監督を務めたフランコ・スコーリオの名前をスタジアムに冠することをメッシーナ市長が決定し、スタディオ・サン・フィリッポ=フランコ・スコーリオ (Stadio San Filippo-Franco Scoglio)と命名された[3]。
開催された主な試合
サッカー
日付 | ホームチーム | 結果 | アウェーチーム | ラウンド |
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2004年11月17日 | イタリア | 1-0 | フィンランド | 親善試合 |
ギャラリー
- 南スタンド
- 南スタンドの外観
- 北スタンド
- 内観 (2005年)
- 西スタンドのからの眺め
- スタジアムの空撮
脚注
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、スタディオ・サン・フィリッポ=フランコ・スコーリオに関連するカテゴリがあります。
- スタディオ・サン・フィリッポ - ACRメッシーナ公式ウェブサイト (イタリア語)
セリエCスタジアム, 2021-22 | |
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