ガンダ族

ガンダ族(単数 muganda, 複数 baganda)は、ウガンダ共和国ビクトリア湖北岸に居住するバントゥー系民族ブガンダ王国の主体となった民族で、人口は約150万人。

バナナサツマイモラッカセイコーヒー綿花などを栽培する農耕民で、鈍器土器カヌーなどの工業製品の製作技術を持つ。父系クランを母体とする集団生活を営む社会生活が発達している。一夫多妻制

1966年に王制が廃止されて以降、王室や連邦制の支持者は反政府勢力と看做されることも多く、度々弾圧された。

関連文献

  • 森口岳「植民地下ウガンダにおける梅毒」『くにたち人類学研究』1巻、p.55-72, 2006年5月。
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